引き続き、真・三國無双8の新キャラ予想、今回は蜀の勢力です。
蜀は7から関興、張苞、関銀屏が参戦。7猛将伝で法正が追加されています。
6から関羽、張飛の子らが相次いで参戦したためか、全体的に若返ったような印象を受けますね。
真・三國無双シリーズは「三国志演義」をベースにしているため、この作品でも蜀のファンはとても多いですから、どんな人物が追加されるのか、特に気になる勢力です。
それらを踏まえた上で予想してみました、どうぞご笑覧ください。
周倉
言わずと知れた、関羽の側近。
架空の人物でありながら、関帝廟では関平と一緒に祀られており、その人気の高さが伺えます。
個人的には、関興や銀屏よりも先に追加されると思っていたので、「出るだろう」というよりは「もうそろそろ出して欲しい!」というのが本音です(笑)。
もし追加されれば、IFシナリオでどのように活躍してくれるのかがとても楽しみな人物でもあります。
しかし、そうなると関羽はイベントシーンで出ずっぱりですね(笑)。
厳顔
劉璋に仕え、巴西の太守をつとめた老将です。
劉備軍の攻撃によって捕虜となった際、張飛に啖呵を切った逸話は正史にも見られます。
黄忠が居るのにまたおじいちゃんか!と言われそうですが、三国志ファンは老将好きが多いようで、私もその一人。
無双なら、厳顔もカッコイイおじいちゃんにしてくれる筈です!それに、厳顔の参戦は、黄忠もきっと喜ぶと思うのです!
演義では黄忠とのコンビで活躍していますから、無双でもそんな姿を見せてくれるのではないでしょうか。
樊氏(はん し)または樊玉鳳(はんぎょくほう)
桂陽太守:趙範(ちょう はん)の兄嫁で、類稀なる美貌を持つ女性です。
登場時は既に未亡人。そのため趙雲に引き合わせるのですが、なんと趙雲は、趙範をボコボコにした上で断るのです(笑)。
趙範と同姓であることなどを理由に最後まで彼女を娶ることはなく、趙雲の硬派さが伝わる逸話となっています。
無双の趙雲は、硬派を通り越して奥手とも取れそうな程まっすぐな性格。そんな彼と逢った樊氏の気持ちはどうだったのか?彼女の方は惹かれていたのでは?なんて、想像してしまいます。
お互いを意識しながらも、つかず離れずの煮え切らない関係になるのかな?と予想しています。関索と鮑三娘よりは、もう少し大人な感じでしょうか。
ちなみに、正史でも趙雲の態度は同じですが、京劇では樊氏と結ばれるお話があるそうですよ。
夏侯氏
張飛の妻です。
正史によると、彼女がまだ少女であった頃、薪を拾いに出かけたところで張飛と出会い、妻となったそうです。
無双では星彩が敬哀皇后(または張皇后)だとは明かされていないのですが、もし出るのであれば彼女の母親になるのでしょう。夏侯淵の姪でもありますから、孫尚香のように二つの勢力をまたいでイベントに登場するのかも知れません。
何より、張飛の妻となるきっかけや、その後の関係など、ゲームでどのように描かれるのかがとても気になる人物でもあります。
無双ならではの設定が楽しみなので、是非とも彼女には参戦してほしいですね。
総括
周倉は、いつか出るだろうと思っている武将の一人です。関羽の周囲が一層充実することになりますが、やはり外せない人物ですね。
また、女性キャラですが、鮑三娘、関銀屏と、蜀は女性が続けて追加されているので、8での追加があるのかが気になります。
演義で活躍した人物は沢山居るだけに、蜀は予想が難しいです……。
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